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ジェネリック医薬品卸事業 ボニー
ごあいさつ

ごあいさつ

松村 有里子

地域社会への貢献と、
国民の健康向上が我々の使命です

代表取締役社長松村 有里子

地域社会への貢献と、
国民の健康向上が我々の使命です

株式会社メディックスは昭和43年3月、いわゆる“町のお薬屋さん”として東京都八王子市に誕生しました。「あたたかく人に寄り添い、地域とつながるライフケアサポーター」をビジョンに掲げ、創業から50余年の歴史を数えます。

設立当初からメディックスは、健康相談薬局として地域の患者さまの相談に乗ってきました。当時、薬局に置かれた応接セットに腰掛けて、先代社長が何時間も患者さまの相談に乗る光景はごく日常的なものでした。娘だった私は相談にやってくる患者さまが、来局を重ねるたびにどんどん顔色がよくなって健康を取り戻す様子を間近に見て「薬剤師とは何て素晴らしい仕事なのだ」と感動したのを覚えています。

一般薬や漢方薬で患者さまの健康をサポートするうちに、やがて世の中で医薬分業が始まりました。最初は医師も患者さまも誰もが「医薬分業とは何ですか?」という状況だったものを、時間をかけて少しずつ理解してもらい、1店舗ずつ増やしていった結果、今では65店舗になりました。

私は2018年9月に先代からこの会社を引き継ぎました。人とのつながりを大切にし、患者さまを笑顔にしたいという先代からの思いは受け継ぎつつ、新たな時代に対応できるように変化すべきところは変化していきたいと思っています。

今、オンライン服薬指導や電子処方せんなど薬局・薬剤師を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした変化にスピーディに対応するために、ICT化やDXには会社全体として取り組んでいく方針です。

また、高齢化社会の中で、在宅医療も薬剤師がしっかり取り組んでいくべき課題です。薬のことは薬剤師が責任を持ち、医師や看護師、介護士などそれぞれの専門職が自分の仕事に専念できるように、地域におけるチーム医療の一員として活動することが求められているからです。環境の整った病院とは異なり、在宅の場では薬の管理が難しい患者さまもいます。そのようなときはぜひ、私たち薬剤師を頼ってほしいと思います。

2022年9月1日には、すべての店舗の名称を「しんわ薬局」と統一しました。これまで各店舗でさまざまな名称を持っていましたが、名称を統一することでグループとしてのさらなる一体感、地域の患者さまへの認知度向上などを目指していきたいと考えています。

しんわ薬局という名称は、保険調剤を始めた第1号店である「親和薬局」に由来しています。「親和性」には仲良くつながるという意味や、物質同士が化合するという意味があります。さまざまな職種やメンバー、患者さまなど人と人とが出会って、よい変化を生み出したい--この名前にはそのような思いが込められています。

50年間、地域や患者さまに支えられて株式会社メディックスはここまで成長してきました。このご恩は、住民の健康として地域へ還元していきたいと思っています。地域社会への貢献と国民の健康向上にむけて取り組み続ける、株式会社メディックスをどうぞよろしくお願いいたします。

木村 茂美

我々は、あたたかく人に寄り添い、
地域とつながるライフケアサポーターを目指しています

取締役専務木村 茂美

我々は、あたたかく人に寄り添い、
地域とつながるライフケアサポーターを目指しています

50年に及ぶ歴史の中で、我々メディックスグループは、人、社会との「つながり」を大切にしてきました。

長い年月をかけて培われたアットホームな社風は、会社内だけではなく地域社会の皆様へ、あたたかく人に寄り添っていく姿に表れていくと信じております。

健康だけではなく、その方の人生(ライフ;life)、そしてご家族の人生に関わる仕事をしていきたい。単なる管理や介護だけではなく心配り(ケア;care)ができるようになりたい。そして、パートナーとしてより、縁の下の力持ち(サポーター;supporter)に徹していきたいという想いを込めてビジョンを創りました。

ビジョンの実現に向けて、我々メディックスグループは、確固たる未来とつながっていきます。